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​顧客最善の利益の追求(原則2)

お客様の利益を最優先に行動することが『お客様との永続的なお付き合い』を実現し、

お客様からの信頼を得る唯一の方法と考えます。
私たちは、関係法令やガイドラインを遵守し、お客さまの利益に資する行動ができるよう、

従業員教育・研修に努めます。

​利益相反の適切な管理(原則3)

お客様の利益を不当に害するおそれのある提案・販売手法については募集人相互で検証し適切に把握・管理するための体制を整備、維持・改善に努めます。全社員が利益相反を常に意識しながら活動します

​手数料の明確化(原則4)

特定保険商品をお客さまにご案内する際は、リスク・リターンの関係性や基本的な構造についてわかりやすく説明します。また、お客さまが負担する手数料(外貨建商品の為替手数料、変額保険の特別勘定運営費用、解約控除費用等)がどのようなサービスの対価に関するものかを含め、パンフレット・契約概要・注意喚起情報を用いて丁寧に情報提供します。さらに、お客さまが理解されたことを確認し、質問や疑問に誠実に対応することで、納得いただけるよう努めます。

​重要な情報のわかりやすい提供(原則5)

 商品の内容や仕組みについて誤解が生じることがないよう、商品の内容や仕組みについて、

視覚的なツール、資料等を用いわかりやすい説明に努めます
お客様の特性に応じ複数対応・複数回の説明等、わかりやすく丁寧に説明を行うよう努めます。

​お客さまにふさわしいサービスの提供(原則6)

お客様の声や情報に対して、年齢や体況等に応じた配慮をもって親身に向き合います。加入目的や保険金額等については、より慎重に確認を行い、適正かつお客様にふさわしい募集・販売に努めます。

​従業員に対する適切な動機づけの枠組み等(原則7)

当社は、顧客本位の業務運営の実現には従業員の健康とモチベーションが不可欠であると考えています。職場環境の整備やワークライフバランスの実現、適切な評価体系を通じて従業員が顧客の最善の利益を第一に行動できる体制を整備し、継続的にお客さまに選ばれる企業経営を目指します。また、従業員の健康管理や健康投資を促進する仕組みを整えることで、従業員の成長と企業の持続的発展、ひいてはお客さまの満足につなげてまいります。

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お客さま本位の業務運営方針

【原則1】当社は、本方針の実践を経営の最重要課題の一つとして位置付け、本方針及び本方針に係る取組状況を公表するとともに、

定期的に本方針の見直しを行い「顧客本位の業務運営」が当社の企業文化として定着するよう努めてまいります。

(顧客本位の業務運営に関する方針の策定・公表等)

取組状況成果指標(KPI指標)

弊社は、お客さま本位の業務運営の取り組みを評価するために指標を使い、以下の項目について取り組んでいます。

 

<原則2に対する取り組み>


①定期的な(月一回)コンプライアンス研修と
②定期的な(月一回)保険(商品)及び周辺知識の教育研修の実施

<原則3に対する取り組み>


①意向把握シートに申し込みの経緯を記録することにより、最適な募集が行われているか?

管理(モニタリング)します。
②定期的な(月一回)コンプライアンス研修の実施

 

  

 

<原則4に対する取り組み>


①お客様から出た質問、疑問を記録(お客様の声受付簿、意向把握シート)し社内にて履歴の保存、共有します。

 

<原則5に対する取り組み>


①保険をご提案する際には、「重要事項説明書」「商品パンフレット」を活用するとともに、自動車保険、火災保険の更新手続きにおいてはPC・タブレット等ナビゲーションシステムを活用する。
②品質向上のために「お客様アンケート」に回答していただくように積極的にお声掛けさせていただく。

  

 <原則6に対する取り組み>


①契約時に年齢や体況を確認し、特に高齢のお客様や持病がある方にはより丁寧な説明し、意向把握シ-トに記録・管理(モニタリング)。
②品質向上のために「お客様アンケート」に回答していただくように積極的にお声掛けさせていただく。

 

 

<原則7に対する取り組み>


①正規社員の生活習慣病健康診断の全員実施
②ワークライフバランス推進のための有給取得促進と柔軟な働き方(在宅ワーク等)の導入
③顧客本位を評価基準に組み込んだ人事評価制度の運用

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2024年度(昨年度) オフィスT&H株式会社 取組状況成果指標(KPI指標)

 

1.お客様満足への取り組みについて

お客様アンケートの「総合満足度」の有効回答数を分母とし「総合満足度」 10~0 の 

各スコア×各スコアの回答の件数の合計を分子としポイント化しました。

    2024年度             ・・・9.2pt

 ※参考2023年度(2023年4月~2024年3月末)・・・8.7pt

                     チャネル平均・・・9.0pt

  

 

 〇事故対応

 

前年度(2024年)      自動車保険・・・92% ・ 火災保険・・・92%

 

お客様アンケート「総合満足度」(選択肢:「満足」「やや満足」と答えた人の割合) 

 

自動車保険(事故対応)          ・・・90.9%(有効回答件数11件)

※参考 前年度・・・93.3%

 

火災保険・その他新種保険 (事故対応) ・・・100.0%(有効回答件数14件) 

​※参考 前年度・・・84.8%

 

2024年度お客様アンケート結果より

 

 

 

 

2.保険募集管理・品質向上への取り組みについて

お客様との接点を増やし、寄り添うことを継続に行っていきます。

 〇募 集

​ NPS※を利用したお客様アンケート収集を積極的に行い(書面を使い)、結果を分析し改善。

   ※NPS(ネットプロモータスコア)顧客ロイヤルティを図る指標の一つです。

 〇管 理

 お客様からお預かりしたご契約に関しての管理、保全時に起こる不備解決の度合を保険会社独自の数値化  したもので評価し、分析し改善に努めています

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