top of page
検索
support10899

天災は忘れた頃にやってくる

更新日:2021年11月16日


夏目漱石の弟子として知られる物理学者の寺田寅彦の言葉で、関東大震災の被害調査に熱心に携わり、その後の日本における防災の礎を築いた人物です。



この人物の随筆に「正しくものごとを恐れる」という言葉があります。あるものごとについて怖がりすぎたり、逆に過小評価して怖がらなさすぎたりしてしまう。正しくものごとを判断し、正当にものごとを恐れることは以外に困難である。という意味です。


未曾有の震災の記憶を風化させないように、防災意識や地震対策を忘れずに生活を送ることが重要ではないでしょうか。




閲覧数:18回0件のコメント

最新記事

すべて表示

ご準備を

毎年この時期、控除証明書がはがきまたは封書で発送されます。 お手元に届きましたら、紛失したり捨てたりしないよう保管をお願いいたします。 そしてこの時期、インフルエンザワクチン接種、年賀状を書く人は年賀状の準備など、年末に向けておのずとすることが増えていきます。...

誰かの力になる

新聞の記事やネットの記事で、ときどき心を動かされるコメントがあったりします。 東日本大震災の津波で自宅が流されたパラリンピックの選手は、能登半島地震の被災地に恩返しをしたいと。 「たとえ1人だけのためでも、誰かの力になりたい」...

梅雨明け

今日8月1日、「北陸が梅雨明けしたとみられる」と発表がありました。 本格的な夏の到来です。 梅雨明け直後は、熱中症の搬送者数急増の恐れが高まるとのことです。 熱中症になりやすい人で最もリスクの高いのは子ども、次に高齢者だそうです。...

Comentários


Os comentários foram desativados.
bottom of page